日曜のイベント: 日本の音楽と共に新春を楽しむ(中山邸) 1月12日(日)。第1部 ランチタイム 11:00~14:00(要事前予約、2200円(当日現金で支払い))、カフェタイム 14:00 ~16:00 (予約は必要ありません)。
ランチタイムでは、笠井智子シェフが飛龍頭と手鞠寿司、デザートとしてパンナコッタを提供しました。そしてピアニストの竹内恵里さんが幅広いジャンルから日本の歌をお届けし、三味線の演奏も試みられました。今回の参加者は19名で、1月に誕生日のある二人の方のお祝いもしました。いつも通り、好評でした。やはり、毎回国を変えて料理と演奏をアレンジしていくのが受け入れられているようです。またカフェタイムでは、春にちなんだ日本のお菓子(桜ジュレとパンナコッタ 300円・お濃茶トルフショコラ 200円)がふるまわれましたが、5人の参加者がありました。今回はTさんにボランティアとして手伝っていただきました。いつもありがとうございます。
カフェ いこいの時空 13:00~17:00 12月16日(月)~12月19日(木)、12月27日(金)~12月28日(土)。
日曜のイベント: レクイエムとアットホームなクリスマスを迎える(中山邸) 12月15日(日)。第1部 ランチタイム 11:00~14:00(要事前予約、2000円(当日現金で支払い))、カフェタイム 14:00 ~16:00 (予約は必要ありません)。
笠井智子シェフが提供するランチ(ドリンク付き)は、ヒューナーフリカッセ「チキンのクリーム煮」とプチパンで、さらにデザートとしてザッハトルテが付きました。また後で、来るべきクリスマスにちなんでシュトレンもふるまわれました。そして、ピアニストの竹内恵里さんはクリスマスソングを中心にオーストリアに関連する音楽を演奏するとともに、クイーンの「ボヘミアンラプソディ」の全員での合唱の試みをしました。今回の参加者は19名で、誕生日が12月の3名の方を祝う歌や踊りもふるまわれ、大変盛り上がりました。そして、今回もNさんとTさんの無償のサポートに助けられました。またカフェタイムでは、3名の方が新たに訪れ、オーストリアにちなんだお菓子(ザッハトルテ・ザルツコンフェクト・バニラキプフェル 各500円)と会話を楽しみました。
日曜のイベント:[シリーズ 50分で名著] 第1回 12月8日(日) 「『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎) ― 罪と仲間たちからの許し」(講師:中山康雄) 13:30~15:30(要事前予約、500円(当日現金で支払い、1杯分のドリンク代とお菓子代が含まれています))、カフェタイム 15:30~17:00(予約は必要ありません)。
[シリーズ の集まり50分で名著] 第1回 の集まりでしたが、15名の参加者があり、50分の講演の後予定を上まわる40分の討論がありました。4名の方がこの日のために『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎)を読んでこられて他の11名の参加者は講演の中での内容説明をもとに議論に参加しました。これからも、テーマとなっている本を読んでいなくても参加できるように講演を準備していきたいと思います。
講演では、完璧でないことを悔やむ人を元気づけようとする優しい書物という主張を中心に全体をまとめましたが、岩倉博著の『吉野源三郎の生涯 平和の意志 編集の力』(2022, 花伝社)を中心に吉野の壮絶な前半生と関連させて議論を展開しました。特に、吉野が治安維持法違反で3度逮捕されていること、2度目の逮捕の時に獄中で自殺を企てたことがあったこと、そして、3度目の逮捕で転向し、転向を生き延びて自分を貫く手段として肯定したこと、釈放後に山本有三による度重なる支援があったことなどを説明しました。討論では、この本のテーマを超えて、いろいろな問題について語り合いました。また、ボランティアのNさんとTさんのカフェの手伝いには大変助けられました。
カフェ いこいの時空 13:00~17:00 11月24日(日)~11月28日(木)、12月2日(月)~12月5日(木)、12月7日(土)。
空吟行会 12月7日(土)13:00~17:00
陸俳句会に所属する空吟行会の方3名が21世紀の森と広場を散策した後書斎スペースを借りて句会を開きました。書斎は扉で他の空間と隔てることができるので、集中して句会をすることができたとのことです。また、よまれた数篇の句はコピー機を活用して即座に参加者全員に配布することができたので便利だったようです。今後も書斎が句会で使われるよう願っています。
カフェ いこいの時空 子ども向けワークショップ 11月24日 13:00~17:00。
1家族(お母さんと二人の子)と大人1人の参加がありました。子どもを交えた全員での絵本回し読みがありました。そのほか、子どものお絵描きと寄贈された絵本に「寄贈」のテープをはる作業が行われました。
カフェ いこいの時空 13:00~17:00 11月18日(月)~11月21日(木)。
第105回福祉道場 11月20日(水)19:00~21:00
千葉県社会福祉士会主催の第105回福祉道場がカフェ・スペース馬鈴薯の芽でZOOM開催されました。スペース概要を中山夫婦で説明した後、同人誌「馬鈴薯の芽」にちなんで句会・川柳会・短歌会が行われ、参加者たちがチャットに投稿した句などが体験を交えて説明されました。私は以下の二つの川柳を投稿しました。「客が来ず 今日も一日 待ちぼうけ」、「子規庵に ついて語れど 句が書けず」。司会者から、「カフェはあることにすでに存在意義があるかもしれない」という励ましのコメントがありました。この企画でうまくいくかどうか心配でしたが、何とか無事に終わりました。なお、このイベントで開業以来はじめてスペース貸しの収入を手にしました。
日曜のイベント: 情熱のスペイン 新たな魅力を愛でる(中山邸) 11月17日(日)第1部(ランチタイム)11時~14時、第2部(カフェタイム)14時~16時。
第1部での笠井智子シェフによるランチでは、スパニッシュポテトオムレツ・トルティージャ、ピンチョス添、チョコレートムース(デザート)が提供されました。そして、竹内恵里さんによるピアノ演奏では、セビジャーナス、アルハンブラ宮殿の思い出、ライスボニータ、コーヒールンバなどが演奏され、数曲についてはSさんがフラメンコや音楽に合わせてのダンスを披露し、大変盛り上がりました。ランチタイムへの参加者は、25名でした。カフェタイムには、ランチタイムから残られた方2名に加えて、新しく来られた方が3名ありました。チョコレートムース(500円)とスペインの揚げ菓子(500円)も少し売れました。また、近所の昔の様子についての会話で盛りあがりました。今回は、NさんとTさんにボランティアで助けていただきました。いつもありがとうございます。また今回は親族のお客様からご寄付をいただきました。ありがとうございました。画像については、インスタグラム bareisho_no_me を参考にしてください。
カフェ いこいの時空 13:00~17:00 11月4日(月)~11月7日(木)、11月11日(月)~11月12日(火)。
いこいの時空には、相変わらず誰も来ない日が多くなっています。スペース貸しを広める方法を模索中です。
日曜のイベント:講演会 11月3日(日) 「正岡子規の生と文学活動 第1部」(講師:中山康雄) 13:30~15:30(要事前予約)、カフェ 15:30~17:00。
今回の講演会には、近隣の方を中心に16名の参加者があった。内容が多いので、二つの部に分け前半部だけをお話しする予定だったが、その半分しか進めなかった。そのため、後三回の子規に関する講演を来年1月から月一回のペースで継続していこうと思っている。これからの講演は、今までと同様に以下の三つの問いを軸に展開していく予定である。
- 子規は、20歳のとき(明治21年)結核のため喀血している。しかし、34歳まで生きることができた。なぜ、このことが可能だったのか?
- 子規は、30歳ごろから動くこともできないほどの大病におかされていた。なぜ、そんな子規が近代文学を革新することができたのか?
- 人は、病の中でどのようによく生きることができるのか?
講演は50分、討論会は30分だったが、活発な討論が行われた。全体的に、正岡子規のみでなく、明治時代の高等教育政策や司馬遼太郎の歴史観などについても議論された。議論が盛り上がったので、この講演シリーズを継続していくめどがついたように思っている。また今回もボランティアのNさんにお世話になった。感謝しています。
カフェ いこいの時空 12:00~17:00 10月28日(月)~10月29日(火)。
日曜のイベント:グリム童話と詩人ゲーテと過ごすハロウィン(ドイツにまつわるランチとピアノ演奏) 10月27日(日) 11時開場予定。11時~16時
第1部のランチタイム(11時~14時、2000円)には、22人の参加者がありました。笠井智子シェフが「赤ずきん」のオーブン焼きソーセージとマッシュポテト・「塔の上のラプンツェル」のサラダリーフ添え、ウェルカムドリンク・ソフトドリンク・ミネラルウォーター、「白雪姫」のリンゴを乗せたオーブンアップルパイ(デザート)を提供しました。今回も料理は大好評でした。竹内恵里さんによるピアノ生演奏では、参加者たちのリクエストに応じてのピアノ伴奏付きの参加者全員での合唱がありました。時間が飛ぶように過ぎていった感じです。第2部のカフェタイムには、ランチタイム参加者で残った方々を含めて約10名の参加者がありました。地域の問題についての意見交換などに発展しました。また、今回はドイツビールの注文も可能となり、さっそくビールを楽しんだ方がありました。今回もボランティアのNさんにお世話になりました。いつも、ありがとうございます。
カフェ いこいの時空 12:00~17:00 10月7日(月)~10月10日(木)、10月14日(月)~10月15日(火)、10月20日(日)、10月21日(月)、10月22日(火)~10月24日(木)。
スペースの利用目的が明確にある人でないとなかなかカフェを利用することがないようです。今後も、スペース利用をサポートすることに努めていくつもりです。
日曜のイベント:秋の英国への誘い(イギリスにまつわるランチとピアノ演奏) 9月29日 11時開場。
第1部(11時~14時)のランチタイムには24名の参加者があり、もり上がった。笠井智子さん調理のランチでは、ポークボールのトマトソース煮とショートパスタが提供され、デザートとしてスコットランド風シェリートライフルが提供された。ランチは今回も大変好評だった。竹内恵里さんのピアノ演奏では、英国の民謡やビートルズの楽曲が提供された。そして最後に、参加者全員を巻き込んだクイーンのボヘミアン・ラプソディのピアノ伴奏付きの合唱が少しの練習の後に完成した。みなさんはなかなかない体験をしたと思う。そして今回も、AさんとNさんのボランティアの手助けに感謝したい。
第2部(14時~16時)のカフェタイム(予約は必要ありません)には10名程度の参加者があった。今回企画されたパンケーキレース(15世紀から続くイギリスの伝統行事)には6名の参加者があり、優勝者には表彰状と記念品が贈られた。レースの模様は、インスタグラム bareisho_no_me で見ることができる。
9月2日(月)~9月5日(木)、9月9日(月)~9月12日(木)、9月15日:12時~17時 カフェ いこいの時空: オープンの時間帯を変えました。小学生や中学生のお子さんに対して無料で勉強の質問にお答えするという呼びかけをしてみましたが、いまのところ何の反応もありません。これからも、この呼びかけは続けていくつもりです。ときどき、新しいお客さんが来ることもあります。11月3日の「正岡子規の生と文学活動」講演会の申し込みは多少ありましたが、まだだいぶ不十分です。また、オーナー(慶子)の友人のお母さんが俳句グループの集まりをときどき書斎で行うということで、12月に書斎使用の予約がひとつ入りました。最初のスペース貸しとなります。とてもありがたいです。文化を発信していくというこちらの目的にも合致したスペース使用です。今後、このようなスペース使用が増えるとうれしいです。
8月26日(月)~8月29日(木)、11時~15時 カフェ いこいの時空: 最近はお客が来ない日が増えました。8月29日に、近所の固定客の方々とこの問題について話し合い、9月からの12時から17時への時間帯の変更と11月からの講演会の提案をしました。そして、11月3日(日)に中山康雄の正岡子規に関する講演会を開催することが決まりました。また、小学生と中学生については無料で学習支援を行うことが提案されました。さらに8月29日の晩に、柏市で活動する「福祉道場」の主催者たちと11月のイベント開催企画について議論しました。
日曜のイベント:イタリア風晩夏の過ごし方(イタリアにまつわるランチとピアノ演奏) 8月25日 11時開場予定。
第1部は11時~14時まで、竹内恵里(ピアニスト)と笠井智子(パティシエ)によるランチの提供とピアノ演奏がありました(参加費 2000円)。合計19名の参加者がありました。ランチとして、ラグーパスタボロネーゼ(北イタリアのボローニャの伝統料理)とカサレッチャ(シチリア発祥のショートパスタ)とデザート(オレンジのパンナコッタ)とドリンクが提供されました。演奏としては、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」ほか、イタリアにまつわる名曲がピアノで演奏され、最後にはフニクリフニクラの全員での合唱がありました。みなさん、このランチタイムを食事と音楽で楽しんだ様子でした。このイベントの成功は、竹内さんと笠井さんのほかに、TさんやNさんのボランティアとしての支えがあって初めて実現できた思います。イベントの様子は、インスタグラム bareisho_no_me で見ることができます。
第2部(14時~16時)はカフェタイム(予約なし)であり、シチリア島の郷土菓子「カンノーリ(cannoli)」がふるまわれました。前回のカフェタイムではいろいろな出会いがあったようですが、今回のカフェタイムの参加者はいませんでした。ランチタイムの盛況さと逆の結果となりました。カフェタイムに対する実施者側の工夫が必要なようです。
日曜のイベント: たらいで水遊びイベント 8月18日 カフェ 11:00~15:00、イベント 13:00~14:00。
13時から子供参加のたらいで水遊びイベントを開催しました。参加されたのは、お母さんと子供二人の一家族でした。このお母さんは、このイベント開催を提案し、ペットボトルのキャップでお魚を作る仕方を教えてくれた方です。また、近所の方が絵本の追加寄贈と蒸しパンの差し入れをしてくださいました。小人数の参加でしたが、子どもたちはお魚つくりと水遊びを楽しんでいました。画像は、インスタグラム bareisho_no_me を見てください。
8月12日(月)~8月15日(木) カフェ いこいの時空: ある日親子ずれがやってきて、絵本を本棚から取り出しお母さんが3歳の子に何冊かを読み聞かせていた。このとき、図書機能をもっと充実させることがよいと思った。また、図書を年齢順に場所がわかるように整理するのがいいのではないかと思う。そして、9月からはオープンの時間を11時~15時ではなく、12時~17時というようにしたい。この方が使い勝手がいいのではないかと思い、ためしてみたい。また、昼ご飯やおやつはすべて持ち込みができるようにしたい。
7月15日(日)~ 7月18日(木)、7月31日(水)~8月1日(木)、8月5日(月)~8月8日(木)カフェ いこいの時空: 7月30日に、NPO・市民活動よろず相談室主催の「申し込みフォームの作り方」の講習があり、さっそく申し込みフォームをいくつか作ってみた。また8月5日から、ブログ風日記「活動と思索」をこのHPで公開することにした。
7月14日(日)パリ祭を祝おう (11時から16時)
このイベントは2部構成となっており、第1部は11時から14時で、地元のピアニスト竹内恵里さんがパリにちなんだ楽曲のピアノコンサートを行い、フランスで修業したパティシエ笠井さんがランチ+デザートを提供した(参加費 2000円)。ランチへの参加者は16名で、居間と和室がいっぱいとなった。ランチもコンサートも好評で、みなさんに満足していただけたようです。第2部は14時から16時で約10名の参加者があり、子供同伴でいらっしゃった方もあった。いろいろな出会いがあったようです。この竹内さんと笠井さんの協同のランチ+コンサートのイベントは、月1度くらいのペースで続けていきたいと思っています。8月の企画はすでに公表されています(今後のスケジュールを参照のこと)。画像は、インスタグラム bareisho_no_me で見ることができます。
カフェ いこいの時空(7月1日(月)~7月4日(木)、7月8日(月)~7月9日(木)11時~15時)
だいたい、一人はお客がくるようになりました。いろいろお話をする機会が増えました。常連客を作っていくことが大事だと思っています。なるべく要望にこたえられるように準備をしていきたいと思います。新しいプリンター(コピー+スキャナー機能付き)が届き、一階の空きスペースに設置しました。お客様に安価に利用できるようにいたします。HPのアドレスが独自ドメインの bareisho.jp に代わりました。やっと、独自ドメインの設定ができました。
カフェ いこいの時空(6月24日(月)~ 6月27日(木)11時~15時)
初日、二日目と来客者ゼロでした。三日目に一人、四日目に三人来客者がありました。24日からインスタグラムにアカウント bareisho_no_me を開設し、来客者の方々にフォロアーになっていただきました。インスタグラムは、共によく生きるためのツールにもなりうると感じ始めています。
「ちょこっとカフェ2」(2024年6月23日)
11時~15時に「馬鈴薯の芽 ― ガウディの椅子のあるカフェ・スペース」(中山宅1階)で「ちょこっとカフェ2」が開催されました。NYスタイルチーズケーキと飲み物のセットが 700円で提供されました。あいにくの雨で少数の参加でしたが、活発な会話がかわされました。
「ちょこっとカフェ」(2024年6月16日)
14時~16時に「馬鈴薯の芽 ― ガウディの椅子のあるカフェ・スペース」(中山宅1階)で「ちょこっとカフェ」が開催されました。甘いクレープ 400円、飲み物 300円、セット割引 600円で、みなで楽しみました。人気パティシエの笠井さんが菓子職人修行で訪れたフランス滞在中の頃を思い出し甘いクレープを作りました。